2017/09/11
9月8日に新卒3年目看護職員を対象とした「人工呼吸管理の実際(アラーム対応)」研修を開催しました。
人工呼吸管理の基礎的知識を学ぶ、人工呼吸器の点検とアラーム対応を学び実践に活かすことを目的としています。
講義後、集中ケア認定看護師、院内認定看護師(呼吸管理領域)に加え、臨床工学技士の方にも
指導者として参加していただき、3種類の人工呼吸器を使用して演習を行いました。
《ストローで気道狭窄状態を体験》
《呼吸器を体験》
《ベンチレータマスクを装着》
実際に機器に触れながら構造や点検方法・注意点を学び、お互いにマスクの装着を実施したり、
ネーザルハイフロー装着の体験をすることで、患者さんの立場になり、看護職員としてすべきこと、
もっとできることを考えました。
研修後からしっかり実践し、よりよい看護の提供に繋げて欲しいと思います!
アーカイブ