2017/08/11
8月10・11日に「医療安全1・感染管理3」の研修を行いました。
「医療安全1」は、遭遇しうる業務上のリスクを自覚するために、
過去に新人看護職員が関ったインシデントをもとにした3事例を用いて、
グループワークを行いました。
誰もがインシデントを起こすリスクがあることと、その自覚を持ち、
責任をもった行動が必要であることを学びました。
安全管理は、慣れではなく「安全確保のための意識を一人一人が持ち続けること」が必要です。
続けて行われた「感染管理3」は、日頃の業務場面に応じたPPEを、グループワークで検討し、
デモンストレーション発表を行いました。
多数の眼に囲まれての清潔操作は、緊張したと思います。
その後のディスカッションでも、なかなか鋭く光っていました。
今回、ディスカッションの時間が短く、物足りなさを感じた方は、
「院内感染防止対策指針」の中の『ベストプラクティス』を参照に、
ぜひ先輩たちとディスカッションを行なって欲しいと思います。
フレッシュな疑問は、部署の大事な大事な資源になります。
そして今日学んだ正しいPPEを、今日から実践してください!
アーカイブ