2024/09/24
9月3・4・5日の3日間で、「尿道留置カテーテル挿入・導尿」の研修が行われました。
尿道留置カテーテル挿入では、2名の受講者に1名の指導者がつき、手厚く丁寧な指導が行われました。
シミュレーターを用いて演習を行うことで、基本的な手技や感染管理の知識のみでなく、羞恥心への配慮といった看護の視点も学ぶことができていました。
尿道留置カテーテル挿入は侵襲性の高い処置であり、安全管理の視点も含めた指導が行われました。
一度の研修で獲得することは難しい技術です。
引き続き各部署で先輩の支援を受けながら実践の場に沿った看護技術を習得できるよう、全体で新人看護職員を支える体制を整えています。
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